みなさんこんにちは!カメラマンのみじょです。
このブログでは主に一眼レフなどのカメラを持っているみなさんに向けた記事を書いていますが、それだけではなく、スマホしかない人もちょっと違う風に撮影できるよ!というところもお伝えしていけたらと考えています。
そこで、今回はスマホ撮影をちょっと良くしたい皆様に、心がけたいいくつかのことをお伝えします!
注意:ぼくはiPhoneを持っているので、iPhoneで説明する部分があります。あらかじめご了承くださいませ。
スマホ 望遠 レンズ セット 12倍望遠レンズ スマートフォン カメラ iphone android スマホ用 クリップ式 魚眼レンズ マクロレンズ 広角レンズ ズームレンズ 自撮り 送料無料価格:2,680円 (2020/6/4 22:18時点) 感想(27件) |
Contents
その1:スマホには広角レンズがついている
まず大前提として、今のほとんどのスマホには、「広角レンズ」が着いています。
広角レンズとは、人の目よりも少し広く撮れるレンズのことです。実際にスマホでカメラを起動してみると、実際の景色よりも少し広く写るかと思います。
つまり、スマホならどう撮影すればいいか=広角レンズでの撮影の仕方を学べばいい、ということになります。
ちなみにiPhone11は、これにさらに広く撮れる超広角レンズが新たに装着されました。実際に一眼レフでこのレンズを使おうとすると軽く15万くらいかかるので、手軽に超広角の世界を楽しむことができるようになっています。
その2:撮りたいものに近づけて撮影するべし!
スマホは広角レンズということは先程お話しましたが、広角レンズにはどういった特徴があるのでしょうか?
もちろん広く撮れるのですが、それだけではありません。
広角レンズは、カメラから近くの物をより大きく、遠くのものをより小さく写すのです。
この特性を利用するならば、自分の撮りたいものをカメラに近づけて、それ以外の背景はなるべくカメラから話して撮影すれば、スマホでも背景がボケた綺麗な写真が撮影できます!
iPhone11 proではポートレートモードが搭載されました。これは被写体の後ろを人工的にぼかす処理をする撮影で、画期的な撮影モードです。ただ、場合によってはボケ感が嘘っぽく感じてしまうこともあります。これは気にしすぎかもしれませんが笑
その3:日中の撮影は最強。夜の撮影には弱いかも。
今やスマホの画質も日々向上しており、特に太陽が出ている日中での撮影では、特にこだわりがなければ全く問題がありません。パッと撮りたいものを撮れる時代なのです。
ただし、太陽の出ていない夜は別です。スマホに入っているカメラのセンサー(データを記録するもの)のサイズは一眼レフなどと比べて非常に小さく、夜の撮影ではどうしても写真に強めのノイズが発生します。これが、写真の出来上がりがどうしても汚く見えてしまう原因です。
iPhone11では「ナイトモード」という撮影がてまきるようになりました。2秒ほど撮影時間を設けることで、夜景なども結構綺麗に撮れるようになりました。ただ、これは超広角の時には使えませんので、注意してください!
その4:明るさ調整はできる!
例えばiPhoneのカメラアプリだと、画面をタッチしたところにピントが合うようになっていますが、その時に小さく太陽マークがあるかと思います。
これが実は明るさ調整ボタンで、画面をタッチしたまま上下に指を動かすと、この太陽マークが上下に動いて、明るさが変わります。
これをすることによって、例えば暗い時には少し明るく写したり、逆光で顔が暗い時にも顔をある程度明るく撮影できるようになりますよ!
その5:こだわりたいなら編集アプリをつかうべし!
写真を撮ってそのまま写真アプリの中で眠ったまま、、そんな人が多いのではないでしょうか?
編集アプリなんかよくわからないし、めんどくさいですか??はい、よくわかります、面倒ですよね笑
でも、別の編集アプリをインストールしなくても、元々入っている編集モードでも、結構色んな調整はできます!
iPhoneであれば、写真アプリで写真を選ぶと下に「編集」の文字があるので、そこを押せば明るさや色温度、ノイズ軽減など様々なことができます!
プロのカメラマンが一眼レフでしっかり撮影した写真もフォトショップで当たり前に編集をしますから、みなさんも自分の撮った写真をじゃんじゃんやってみるといいでしょう。
ちなみに専用のアプリなんかも沢山あります。
それぞれでやれることが色々と違うので、編集でこだわりたい方は色々と試してみましょう。
ちなみに僕が使っているアプリは、下の2つです!
snapseed・・・葉っぱのマークが目印。とにかく色んな編集ができます。色々ありすぎて把握しきれないくらいなので、とりあえずインストールして、たくさん試してみてください!
tadaa slr・・・自分で範囲を選択して、写真にボケを作ることの出来るアプリ。ボケの強さも調整できますよ!細かい調整も可能。
まとめ
1.スマホには広角レンズがついている
2.撮りたいものにカメラを近づけて撮影する
3.日中の撮影ではほぼ問題なし
4.明るさ調整もできる
5.もっとこだわりたいなら編集しよう!
今やあらゆる人がスマホを持っています。
そして、それはそれだけカメラがあるということです。
ただなんとなく撮影するだけでもいいですが、ちょっとこだわりたいのであれば、こういった心がけが参考になるのではないかと思います。
特に、自分のSNSで少しでもみんなに届く写真を撮りたいのならば、必須の作業なことは間違いなしです!
あとはやるだけです。自分でこだわりの写真を撮影していきましょう!!