みなさんこんにちは!カメラマンのみじょです。このサイトでは日々撮影方法について解説しています。
今回は少し趣向を変えまして、カメラマンである私が撮影のときにお世話になるアイテムを何点かご紹介いたします。
これがあることで、撮影に集中ができているな、というものなので、ぜひとも活用してみてください!
Contents
まずはこれ!カメラマンベスト
カメラマンがよく持っていて、かつ着ている、釣具を入れられるような薄手のベスト、観たことありませんか?
あれが、カメラマンベストです。ネット上で、3000円くらいから購入できます。
カメラマンベストのいいところは、なんといってもポケットがいっぱいあるところ!そして、大きなサイズのポケットもあるところ!
わたしも撮影のときはだいたいこれを着ていて、ベストのポケットに飲み物からカメラのバッテリーの予備から後述する塩分タブレットからたまにはレンズまで入れて撮影に臨んでいます。とっても便利です。
日よけで被ろう!登山用帽子
次にこれ、帽子です。夏の暑い日とか、運動会などの撮影の際にはかなり重要です。
カメラマンは動き回ることが多いので、熱中症になってしまっては元も子もありません。帽子を被っているだけでどれだけ予防ができるかはみなさんも知ることでしょう。
ここで、一つ大事なのは、ツバ付きの帽子(いわゆるキャップ)は使わない、ということです。一番いいのが登山用帽子。
カメラに付けるクリップオンストロボなどを使うと、ツバ付きの帽子との相性は最悪で、ツバとストロボががちあってしまいます。なので、ツバの柔らかい登山用帽子ならそんな心配もないので安心です。360度柔らかいツバはあるのでしっかり日光を防いでくれますしね。
暑い日に必須!塩分チャージタブレット・塩飴
動き回るカメラマンは汗をかきます。そんなときに水分補給もしていますが、塩分補給もとても大事。
ポカリスエットなどであれば必要ないのでしょうが、毎度購入していては費用もかさばります。
そこで、塩分チャージタブレットおよび塩飴が登場します。
スーパーなどで200円前後で売っていますし、一袋に20個は入っているので、午前中で一つ、午後で一つたべておけばひとまず安心ではないでしょうか。
雨の日のために!カメラ用レインカバー
これはカメラ専用のアイテムになります。雨の日にどうしても屋外で撮影をしなければ、というときにはレインカバーは必須アイテム。カメラは水に弱い、というのは古今東西変わらぬ事実です。
レインカバーに関してはシンプルな透明なもの、迷彩柄など色んな柄があります。また、標準レンズまでカバーできるものから、望遠レンズまでカバーできるものと種類がわかれていますので、自分の用途にあったレインカバーを買っておきましょう。
ちなみに私は、大は小を兼ねる意味合いで、望遠レンズ用を使っています。
レンズが濡れては写真も撮れぬ…レンズ拭き
最後にレンズ拭き。これは専用のレンズ拭きもありますが、メガネ用のレンズ拭きでも十分かと思います。
メーカーや質によって値段はピンキリですが、あまり高級なものを買わなくてもいいのではないかと思います。
レンズに雨粒や水滴がついたとなると、これはいかに早く気づいて拭き取るかが大事です。
気づくのが遅くなって乾いてしまうと、レンズ拭きでは簡単に拭き取れないことも。
そんなときは、液体レンズクリーナーなどを使って拭き取りましょう。怠ればその分だけ拭き取れなくなるので、はやめはやめにやっておきましょう。
まとめ
以上5アイテム説明いたしました。
1.カメラマンベスト
2.登山用帽子
3.塩分チャージタブレット・塩飴
4.カメラ用レインカバー
5.レンズ拭き
私個人の使い方でいうと、4と5は常に持っていて、1.2.3はスポーツ系の撮影や遠足、運動会など外で動き回るときに活用します。出張のときはすべて持っていくことがほとんどですね。
これらを持っておくことで、どんな状況でも撮影に集中ができます。カメラマンの本分を貫くためにも、ぜひとも持っておきたいアイテムですね。