みなさんこんにちは！カメラマンのみじょです！このサイトでは、様々な撮影方法を説明しています。
今回は写真が苦手な人にどうやって写真に写ってもらうか？の記事となります。
これは、「撮影する前提で話を進める」ことと、「どうしても無理ならあきらめる」ことが大事です。
以下で、詳しく解説します。それではどうぞ！
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Contents
1.「一人で撮影するのとみんなで撮影するの、どっちがいい？」
これは私自身も使っている手法です。
ここで重要なことは、「撮る前提の2択であること」です。
「写真撮る？撮らない？」と聞けば、写りたくない人は「撮らない」というに決まっていますよね。
ところが、例えば友達同士でいるときなどにこういう質問をしてみると、案外あっさり撮影ができたりします。
「ひとりで写るのは嫌でしょ？」と言いながら、周りの友達と一緒に写ってもらうわけです。
これで、大抵の問題は解決してしまうことが多いです。
2.声はかけずに、自然な表情を狙う
次にこれです。
まずこれに関しては、「盗撮」とならないよう、ちゃんと撮影をしていい、という前提で聞いてくださいね？
得てして写真の苦手な子はカメラがどこにあるか敏感で、カメラをその人に構えるとすぐに気づいて顔をそらす、ということが起こります。
ここは、相手と自分の駆け引きだと思って、さりげなくチャンスを狙います。
自然な表情がうまく撮影ができればとりあえず一安心。
ただ、大人数を声をかけて撮っているのであれば、次にはそういった写真が撮れるように考えてみることです。
3.本当にカメラが大嫌いな人はごく少数であることを認識する
カメラが苦手という人は小さい子から大人まで一定数いらっしゃいます。
「写真は魂が抜かれる」という噂が流布され、それが日本人の体の奥底にはりついているのかもしれません。
ただし、本当にカメラが大嫌いで、友達と一緒であろうと絶対に写りたくない、泣いてしまう、怒るような人というのはほぼほぼいません。数年に一人いるかな、というくらいの割合です。
私の経験の中では、何回話してもカメラを向けるとブスッとした顔で、半べそになる女の子や、「なんど写真撮るの？カメラ壊すよ？」といってきた男の子がいたな～というくらいで、それ以外の苦手と言っていた人に関しては正直覚えていません笑
特に一眼レフだと相手に威圧感を与えてしまうような部分もあるためになんとなく苦手、という人は多いですが、本当に絶対に写りたくない、大嫌いというひとはごく少数なんだ、と知っておくことで、自分の中でも安心できると思います。
4.どうしてもだめであれば、あきらめる！
みんなで写りたいか聞いても嫌、もちろん一人で写るなんて論外、遠くから狙おうとしてもすぐに気づいて顔を隠される、「なんで写らないといけないの！？」といってくる・・・
ここまで大嫌いな人であれば、もう撮影するのはあきらめましょう笑
いくら思い出を撮影するような立場にあっても、その子にとって写真を撮られることが嫌な思い出になっては元も子もありません。
といっても、その子をしっかりと写すことをあきらめるということであり、意識してその人が端っこでもいいので写しておくことは重要です。
だって、紛れもなくその人も参加しているわけですからね。ここだけは、間違えないようにしてください。
まとめ
以上、4点説明いたしました。まとめです。
1.一人で写るか、みんなで写るか？という選択肢
2.自然な表情を撮影する
3.本当にカメラが大嫌いな人はごく少数
4.どうしてもだめなら、あきらめる。隅でもいいので写るようにはしておこう
私は学校の修学旅行などについていったこともありますが、どこに行っても苦手だ、という子はいます。それも何人か。
あとは、こちらが上手く撮れるかどうかというゲームです。撮影できれば勝ち。
そのくらいの気持ちで挑んだほうが、考えすぎないので健全だと思います。
あくまでも全員撮影するのがカメラマンなので、思い出を残してあげるのが大事です。
みなさんはそこまで厳密でないにしても、苦手だという人に対してどう接するかは覚えていて損はないでしょう。ぜひ、良きカメライフを送ってくださいね！
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