標準レンズで撮影しよう!(一眼レフ・ミラーレス一眼)
カメラを構える男性 標準レンズ編

みなさんこんにちは!カメラマンのみじょです!

この記事では、標準レンズを使って撮影することの効果を知って、どんな撮影ができるかを理解し、実際に標準レンズをうまく使いこなしてもらえればと思います!

そのほかに、広角レンズ編と望遠レンズ編、魚眼レンズ編も作成しましたので、どうぞこちらもご覧ください↓

広角レンズ編はこちら

望遠レンズ編はこちら

魚眼レンズ編はこちら

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Contents

1.焦点距離35mm~100mm程度が標準レンズ

まずは焦点距離の知識から。これはギリギリ広角に入るかな、というところから中望遠くらいまでを含んでいます。

標準レンズというのは人が目で見る世界に近い画角になるので、だいたいこのくらいの範囲が標準と言えるかと思います。

ちなみに、初心者用のカメラのズームキットは、だいたいこの中の70mmくらいを境として、広角を少し含んだズームレンズと、望遠ズームレンズが販売されていますね。

2.自分の眼に近い画角なので、基本はすべてこれで撮影できる

先程も申し上げましたが、標準レンズは人の目に近い画角です。

つまり、一番思い描きやすい画角でもあります。

慣れていないと、超広角や超望遠の世界は想像がしにくいので、やはり標準というだけはあります。

3.何も考えずに撮影すると、面白味がない写真になってしまう

問題は、この3番です。

今やオート撮影昨日は必ず搭載されているので、何も考えずに適当に撮影しても、画質の綺麗な写真は撮れます。

ただし、面白味はありません。だって、こだわりも何もないですからね。

記録、という意味合いならそれでいいかもしれないですが、作品、という意味合いであれば、背景をぼかすために絞りを開けたり、流し撮りをしてみたり、色々と試行錯誤はやるべきです!

4.単焦点レンズでボケを生かすのも効果的

単焦点レンズとは、ズームレンズのように焦点距離が全く動かないレンズのことです。50mmの単焦点レンズなら、それはどう頑張っても60mmにはなりません。

単焦点レンズのいい所は、1番は絞りがズームレンズよりもかなり開けて撮ることができることです(明るいレンズという言い方をしますね)。

絞りを開ける、つまり絞りの数字を小さくしていくと、ピントの会う範囲が少なくなってくる。

つまり、ピントを合わせたい範囲以外は、いい具合にボケが効いた写真が撮れるのです。これぞ、一眼!と言った感じですね。

単焦点レンズについては、また記事を書きたいと思います!

まとめ:撮影の基本は標準レンズ。とにかくどんどん撮影しよう

ひとまず標準レンズについては以上になります。

写真を色々撮ってみたい人が一番使うのが、この標準レンズです。それだけ、レンズも充実しています。

まずはズームキットについているレンズで色々と撮影してみて、そこから自分の撮影したいものにどういう焦点距離が必要なのかを考えていくのもいいでしょう。

とにかくまずは色々と撮影してみること。これがなければ、上達はしていきません。

長い道のりですが、一枚一枚を考えながら撮影していきましょう!

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