集合写真撮影の原則を知って、みんなをきれいに撮影しよう!
いらすとや から。

みなさんこんにちは!みじょと申します。カメラマンをやっています。

カメラ、持ってますか?写真、撮ってますか?

そんななか、みんなで写真を撮ろう!となる機会、あると思います。

そんななか、カメラを持っている人が率先して撮影ができればいいですよね。

そんなわけで今回は、集合写真撮影の方法をお伝えしたいと思います!

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Contents

1.全員が見えるように撮影する

集合写真撮影で必ず守っておきたいことです。

せっかくみんなで写真を撮ったのに、あとで写真を見たときに「あれ、私全然写ってないじゃん・・・」というのは、やっぱり悲しいですよね。

まずは全員の顔が見えるように並んでもらうことです。

このとき意識したいことは、「前の人の間から顔を出してもらう」ことです!

前の人の真後ろに顔があると、撮られている本人からはカメラが見えていても、実際に写真を撮ってみると鼻から下が見えない、なんてことが起こります。

そうならないためにも、前の人の間から顔を出してもらうように、こちらから誘導してあげましょう。

2.ある程度被写体から距離をとって撮影する

スマホで撮影したり、コンパクトデジカメや一眼レフで撮影したりと色々あると思いますが、単に写っているからと、近い距離で撮影してはいけません。

もちろん撮影している空間が狭ければ仕方ないのですが、基本的には広角(広く撮れる。焦点距離で言えば50mm以下)状態よりも、一歩下がって標準~中望遠(焦点距離50~80mmぐらい)で撮影できるのがベスト。スマホなら、少し拡大するなどですね。

広角で撮影すると、カメラに近い人の顔は大きくなりますが、離れた人の顔が小さく写ったり、端に写っている人の体が本来より伸びたりします。

折角ならきれいに撮りたいですし、撮ってほしいと相手も思っています。そのためにも、こうしたことを知っておくことは、大事です。

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3.フラッシュを使って撮影しよう!

フラッシュ、とても大事です。それはなぜか?

主に2点あります。

1.顔が綺麗に写る

2.撮ったというアピールになる

順に解説します。

1.顔が綺麗に写る

フラッシュを使うことによって、眼にキャッチライトと呼ばれる光が写り生き生きとした顔になります。

また、例えば外で撮影して天気が良かったりする場合、太陽の光で顔に影ができたりします。この状態でフラッシュなしで撮影すると、どうしても顔が綺麗に写りません。

そこでフラッシュを使えば、影がある程度薄まり(完全にはなくなりません)、より顔を綺麗に移すことができます!

2.撮ったというアピールになる

みんなで「撮るよー!」と言って撮影するときに「ハイチーズ!」と言ったりするかと思いますが、撮られている側は実際にシャッターがいつ切られたのかがわかりません。

そこでフラッシュです。フラッシュが光れば、「今写ったんだな」というのが一目でわかります。

特にこれはタイマー撮影をするときなどは非常に有効です。だって、カメラが10秒後にシャッターを切るのがわかっていても、実際にいつ切れたのかがよくわからないのですから。

これ以外にもフラッシュを使う効用はいろいろありますが、それはまたフラッシュ撮影についての記事を書きたいと思います!

まとめ

1.全員の顔が写るように並べる

2.ある程度距離を撮って、少しズームして撮影する

3.フラッシュを使う

これらを駆使して、「いい写真撮れたね!」とみんなから言ってもらえれば、とっても嬉しいです!それでは、また!

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