子どもを撮影する時の心がけ(一眼カメラver)
子どもの写真フリー素材

みなさんこんにちは!カメラマンのみじょです。

この記事は、一眼レフ・ミラーレス一眼を持っている人向けに書いています。

スマホで撮影したい!という方はこの文章をクリック!

さて、みなさんカメラ、撮影してますか?子どもの撮影、してますか?

子どもはとても可愛いですよね。それが我が子となれば尚のこと。そんな子どもの成長の記録を、綺麗な写真で残したい!そんな方に、この記事が届けばと思います。それではいってみよう!

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Contents

子どもと同じ目線で撮影するのが基本

スマホ撮影編でもこれはお話ししていますが、基本的には子どもの写真を撮る際には、子どもと同じ目線か、それより低いくらいで撮影をするのがおすすめ。

しゃがむのはきついかもしれませんが、そこは辛抱。だって、せっかくいいカメラを持っているのなら、いい写真を撮りたいですよね!

なんなら、寝転がって地べたの近くから撮影しても構いません。立って撮るのとは全く違う写真が撮れますよ!

広角レンズを上手く使おう

カメラをお持ちのみなさんなら、広角レンズがどんなレンズなのかはある程度ご存じのはず。

広角レンズの特性といえば、やはり近くのものをより大きく写す遠近効果です。

ならば、子どもの近くにカメラを寄せて、ちょっと背景を入れて撮影すれば、それだけでいい写真ができあがります!子どもの目線の少し下から撮影してもいいですね。

そしてこれは、顔だけでなく足を大きくみせたり、手を大きく見せたりと、様々なことができますので、ぜひともお試しあれ。

ポートレートっぽく撮影したいなら中望遠〜望遠レンズで!

ダイナミックな広角レンズもいいけど、いやいやしっかりと綺麗にオーソドックスに撮影したい!そんな方ならポートレート撮影がおすすめ。

子どもから少し離れて、標準~中望遠のレンズ、焦点距離でいえば55-85mmくらいのレンズで撮影してみましょう。

今度は足や手が大きくなることはありません。背景がボケて、とにかく子どもの表情が写真の良さを決めます。

一生の思い出を残すために、ここがはがんばってみましょう!

ひとつだけ注意なのですが、太陽が子どもの顔にもろにあたるような角度は避けたほうがいいです。

まぶしくて子どもの眼が開かなくなりますし、顔に強い影がついてしまいます。逆行気味で後ろの髪の毛に光が当たるくらいがちょうどいいですね。

子どもを撮影するとき、カメラを握った人はピエロになること!

これは心がけの部分です。

子どもをいい表情で撮影するためには、ただ黙って撮ってもダメですし、言うことを聞かないから「ちゃんとやって!」と強く言って撮影するのもNG。子どもの表情が固まってしまいます。

子どもを楽しませるためには、カメラをもっているあなたがピエロになり、子どもを笑わせることが重要です!難しいかもしれませんが、これができていい笑顔が撮れた時は、それはそれはうれしいものですよ!

「止まって!」と言っても子どもは動くので、逆に動きのある写真を撮っても〇

親が子どもを撮ろうとしているときに、「動かないで!」と言っている光景。

たまに見るこの風景ですが、正直な話、楽しくて動き回っている子どもたちに「止まって!」と言っても無理な注文です。

ならば、逆手にとって、子どもたちが元気に動いている写真を撮ればいいのです。

基本的には、シャッタースピードを上げて撮影するのがいいでしょう。

どう動くかわからないことも多いので、ここぞを狙いたいときには、常にカメラのファインダーを覗いて待っておくくらいの気持ちが大切です。

まずはカメラに慣れてもらうためにも、どんどん撮ってみよう

子どもたちはまだまだこれから成長していくもの。

その成長の過程を記録するのが、写真の役割です。

本人があとから見て「いい写真撮ってるなあ、うちの親は」と思ってもらえるような写真を撮っていきたいなら、まずはどんどん撮っていくことが大事です。どんどん撮っていくことで、自分もカメラの扱いになれますし、子どももカメラに慣れてきて、どんどんといい表情を出してくれることでしょう。

ぜひともそのカメラで、ステキなカメライフをお過ごしください!

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